備忘録用として、地上波ラジオに進出した麦スぺのレポ&感想をまとめました。
出演
- 田中真弓さん(モンキー・D・ルフィ)
- 山口勝平さん(ウソップ)
- 荘口彰久さん(アナウンサー)
1. オープニング
真弓さん「海賊王におれはなる!テレビアニメONE PIECEでモンキー・D・ルフィ役をやっていると思われる田中真弓です」
勝平さん「おれには8千人の部下がいる!と思われる山口勝平、ウソップ役です」
アニメONE PIECE 25周年&日本放送開局70周年記念ということで、X(旧Twitter)のスペースから地上波ラジオに出世した「麦わらスペース」。
Xでやっていた時は、その辺の会議室で東映ディレクターさんの自分のiPhoneで撮っていたそうです笑
その時にはウナギが出ていたらしく、真弓さんがウナギを食べて喋ってくれない話も
真弓さん「喋った後に出してくれれば」
たしかに笑
真弓さんがSNSをしてなくてXを知らないという話題から、でもブログはやってますよね、とブログの話に。
ブログの投稿をお友達に渡すと、東映さんが情報解禁しているかなどを調べてくれるそうで、ほぼマネージャーのような働き笑
そんなご友人のおかげで「浜田山町内会(真弓さんのブログ名)」が成り立っていたとは、、、
2. 前半
勝平さん「だいたい何でも新しいことやる時はこの2人が送り込まれます」
真弓さん「そうだね笑」
荘口さん「1番暴れそうな人と1番何とかしてくれそうな人」
でも一緒に暴れる時もある、と大阪でのREDの舞台挨拶の話に。
いきなりそげキングの歌をめちゃくちゃ短縮して歌って、南の島(空島でルフィが歌ったアホの歌?)も歌って、めちゃくちゃな舞台挨拶だったそうで
荘口さん「司会の人大変だっただろうなあと思って」
(この舞台挨拶、円盤への収録はなかったですね。大阪での舞台挨拶は1つ収録されてたんですが…。え、もしかして暴れすぎてその部分カットされてるとか?笑)
〜25周年を振り返る
荘口さんの「最初にルフィを担当すると聞いた時の気持ち」という質問から、まずはオーディションの話に
ルフィのオーディションは、男性でやるか女性でやるかも決まっていない状態で、3回くらい行われたそうです。
そのオーディションを受けた時はまさかこんなに長く続くとは思わなかった、と真弓さん。
勝平さん「毎週やってるんですよね、25年」「ほんと東映さん頑張ってる」
真弓さんも最近改めて東映さんのすごさを感じているそうです。
最近は敵も強くなっていきアクションが大変で、真弓さんはアフレコ時によく勝平さんに助けてもらうとか。
(最近、この話よく話してくださる気がしますね)
最近のアニワン作画がすごいという話から、荘口さんは初期のウソップ登場あたりを見返したそうで「のどかだった!」
そこから、勝平さんとウソップの話に。
勝平さんは、実はそれまでウソップみたいなキャラをやったことがなかったそうです。
ONE PIECEは原作も好きで読んでいたという勝平さんですが「ウソップだけイメージ湧かなくて」
ちなみに、勝平さんはルフィのオーディションも受けられていました。
勝平のルフィはあっても私のウソップはないし、同じように平田ゾロがあっても中井サンジはない、このバランスがよかったよね、と真弓さん。
(この話、前にもどこかでされていたんですが、めちゃめちゃ好きなんですよね。麦わらの一味声優陣がこのメンバーで本当によかったなぁと1ファンとして思います)
今では勝平さんの中でウソップが一番自由な役になってるとのこと。
尾田っちも勝平が演じている前提でガマの油売り入れてみたりとかしてるよね、と真弓さんもおっしゃっていました。
また、ルフィのギア5での笑い方「あひゃひゃひゃ」が真弓さんの普段の笑い方そのままだという話も。
真弓さんいわく、女で声の低い強い男の人と戦うのは大変だから、笑えばいいってので楽になったとのこと。
「最強なのはギャグ」という尾田っちの考え方がすごい、と勝平さん。
悲しいシーンかと思いきや笑えるシーンが入ったりとか、その逆とか、そういうのがONE PIECEにはある、と真弓さん「回を重ねる毎にこの作品に関われてよかったと思う」
3. リスナーからの質問~曲紹介
ウェポンさん
Q. 25年演じてきてキャラに似てきたこと
スタジオにいる時の立ち位置とか、なんとなく似てくるところがあるよね、という話になり
真弓さん「まあ山口由里子は全然違うかな。ニコ・ロビンと山口由里子はすごく違う」
そのボケがまた可愛らしいですよね、と荘口さん。
勝平さん「僕らのウェポンは山口由里子」
荘口さん「ファイナル・ウェポンですね」
肉ミドルさん
Q. 戦いのシーンでの「えい!」など普段言わないような言葉は、何かを参考にされたりしていますか
勝平さんいわく、アニメーションは通常から芝居のテンションが高いけど、特にONE PIECEは普段よりテンションを上げてやっている、とのこと。
真弓さんは尾田っちが普段描いてる言葉通りに、それを参考にしているとのことで、ONE PIECE特有の笑い方とか難しいよね、という話に。
「グララララ」は特に難しいとのことでした。
~曲紹介
「あーーっす!」を真弓さんと勝平さんで同時に言ってみるもそろわず、
真弓さん「解釈が違う」
(真弓さんは元気で短めの「あす!」勝平さんは緩めの「あ~っす!」という感じでした。)
そのため、2人で分担して曲紹介することに。
真弓さん「きただにひろし」
勝平さん「あーーっす!」
4. エンディング
「Dear sunrise」をBGMに、エンディング。
地上波にきた今後の麦スペについて、やってみたい企画とかあれば、という話題から真弓さんの最近の趣味の話に。
真弓さんは趣味で絵を描かれているそうで、画力が上がってきていると勝平さんも話されていました。
オイルクレヨンで風景画や人物画を描くそうで、
真弓さん「写真を送ってくれたらさ、あなたを描くわ」
勝平さん「めちゃめちゃ(応募が)来るよ!笑」
ラジオで絵を描くとか斬新すぎる笑
次回の麦スぺも真弓さん&勝平さんが出演されます。