2023年も熱かったONE PIECE!
関連イベントなどの感想をまとめてみます。
目次
1. ODYSSEY(オデッセイ)
連載25周年記念作品であるゲーム「ONE PIECE ODYSSEY」
私はこのためにPS4を購入しました笑(ついでに「ONE PIECE WORLD SEEKER」も購入・プレイしたのですが、ルフィを操作できるアクションRPGでめっちゃ楽しかったです)
オデッセイでは序盤で一味が力を奪われ、その力を取り戻すために「メモリア」という記憶から作られた世界を冒険していきます。原作ストーリーを振り返るだけかと思いきや、記憶からできた世界なので過去の出来事がそのまま起こる訳じゃないんですよね。ちょっと形を変えつつそれはそれで熱い展開・場面になっていたりして天才でした、、、
バトルは王道のコマンド選択形式なので、私みたいにアクションゲームのコマンド入力が苦手な人でも一味のかっこいい技を堪能できます!
選択したキャラの組み合わせによって戦闘後のコメント(ボイス付き)が変わるのも楽しいポイントで、全部聞きたくなってしまいますよね。
個人的には、敵の攻撃を受けたサンジの立ち上がる所作がめっちゃサンジで大好きです。
フィールドの移動時などは、操作する一味メンバーを変更しつつプレイできるのですが、この時の動き(走り方、宝箱の開け方etc.)に個性が出ているのも推せるポイントです。チョッパーかわいすぎる、、、
バトルでは属性による敵との相性、フィールドではそのキャラにしかできないアクション(ルフィなら腕を伸ばして向こう岸に渡る、ゾロなら鉄の扉を斬って進むetc.)などで一味みんなに活躍の場があるのも、一味箱推しとしては嬉しいです!
追加コンテンツも想像の10倍は楽しかったのですが、最後までプレイできてないのでまたやりたい…!
実はそれまでONE PIECEのゲームは(スマホゲーム以外)プレイしたことがなかったのですが、オデッセイでONE PIECEのRPGの楽しさを知ってしまい、この前セールされていた「アンリミテッドワールドR」を衝動買いしてプレイ中です←
2. ワンピース・プレミア・サマー2023(USJ)
毎年恒例、USJでの夏限定イベント!
2023年は3回インパして大満足でした。
・プレショ(ワンピース・プレミアショー)
毎年新しいオリジナルストーリーを楽しめるプレショ。
2023年はビビ、しらほし、ヴィオラの三王女が海軍に拘束され、それを救うために一味が奮闘するというストーリーでした。
三王女拘束のニュースが載ったNEWS COOを貰えたのですが、ショー中にその新聞を確認、席によっては一味に見せてあげるという演出が!これはワクワクしましたね~
ちなみにその新聞には海兵募集の広告が載っており「【給与】年俸制 200万ベリー~」とのこと。ちょっと安い気がするのは私だけでしょうか笑
今回は客席の後ろから一味が登場したり、客席で戦闘したりと近くにキャラ達を感じられる演出が盛りだくさんで楽しかったです。登場キャラ数も多く、何回行っても目が足りません。
オリジナル敵キャラ、ヴェンドラー様は美しく上品な魅力とCV. 諏訪部順一さんのお声が良すぎて最高にロイヤルでした。たしかマリマリの実の能力者で、名前を知っていて直接見たことのある人物をマリオネットとして再現できる能力だったはず。
また、敵側の幹部は事前収録でなく実際にキャストさんが演じながら話されることも多く、そのため節々で飛び出すアドリブも魅力の一つですよね。
うろ覚えですが「~の暁にはヴェンドラー様のお顔を背中に入れ墨させていただいてもよろしいでしょうか!!」など、ヴェンドラー様への愛を叫びつつ捌けていく場面があり毎回大爆笑でしたw
後半の戦闘シーンでは、敵も味方もエモい組み合わせが沢山見れて興奮しました!フランキーvsセニョール・ピンクとか反則ですよね、、、
他にはたしか、ゾロvs藤虎、ナミ&ウソップvsうるティ&ページワン、サンジvsドフラミンゴ、チョッパーvsペロスペロー、ロビンvsバルトロメオ、ジンベエvsクロコダイルなどなど…どれもアツかったです。
ショー後のグリーディングが完全復活してみんなとハイタッチできたのも最高でした。
全くハイタッチしてくれる気のないキャラもいますが、それがまたいい…!
個人的に印象的だったのは、全くファンサしてくれないツンツンうるティと子供にだけはファンサしてくれるページワンです。
・サンレス(サンジの海賊レストラン)
今回のサンレスで個人的に大ニュースだったのが、数年前にSNSでお見かけしてから密かにファンだったスモーカーさんにお会いできたことです。(ファンの間では有名かと思いますが、1キャラを複数のキャストさん交代で演じられています)
スモーカーさんが実在している!!!
原作から出てきたかのような再現度に圧倒的感謝です、、、
この溢れるイケオジっぷりと自前腹筋がたまらないですね!
メイン料理は肉か魚かを選ぶことができるのですが、肉料理にするとルフィにお肉を狙われることがあるのでオススメです。
(↓ 私の肉料理を狙うルフィ)
また、コロナで制限されていた接触が緩和され、初めてゾロと乾杯&ハイタッチができたのも大興奮でした!大興奮ゆえに写真は撮り損ねましたが、それもまた思い出です笑
集合写真の際にはルフィ&ゾロとのグータッチも果たし、幸せいっぱいで寿命が延びました。
・ハリドリコラボ
2022年にも行われたジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」通称ハリドリとのコラボ。絶叫マシンが苦手なくせに2023年も挑戦して放心状態になりました笑
コースターの動きとオリジナルストーリーが合っていて楽しいんですよね~
2023年はスモーカーさんに追われて、一味と逃げて、サボに助けられて、、、って流れでした。個人的にはゾロの登場がなくて寂しかったですが、サボにお礼を言われるラストはアツかったです。
ちなみに2022年はミニメリーに乗ってウソップの運転で冒険!と思いきや嵐に巻き込まれ、気づけば運転もルフィに代わり、、、という感じでした。「やめればよかった…降りたい…泣」って気持ちと「ルフィの無茶に振り回されてる~!最高~!」って気持ちでバグりましたね←
今年もハリドリコラボあるかな…? もう乗りたくないけどオリジナルストーリーが楽しいので、また乗って満身創痍になりそうです笑
3. ワンピース・オン・アイス
ONE PIECE初めての試みで、アラバスタ編がアイスショーになりました。
私は横浜公演と名古屋公演それぞれ1回ずつと、千秋楽公演の配信を観覧しました。
まず、キャストの豪華さに驚きましたね。
母がフィギュアスケートファンということもあり、名前を知っている選手ばかりで鳥肌が止まりませんでした。同時に、あまりに豪華な顔ぶれにチケットが取れるか不安になりました笑
宇野ルフィのかわいさとカッコよさはまさしくルフィでした。ご本人は性格がかけ離れているとおっしゃってましたが、それが信じられないほどにルフィでしたね。
他のキャストさん達も細かな所作がもうそのキャラになっていて、登場シーンだけで大感激でした。
ルフィvsビビのシーンは本当に迫力があって、それからの「おれ達の命くらい一緒に賭けてみろ!!仲間だろうが!!」の流れがよすぎて、、、
演出も、キャストお二人の演技も、声優さんのお声も最高で、現地で見ても配信で見ても鳥肌で泣きました。
一味とバロックワークスのバトルも見どころ満載でした。
まず、サンジvsボンちゃんとスケートとの相性が良すぎる。足技や回転が映えていて見ごたえがありましたし、ラストの決着は原作通りの絵で感動しました。
島田サンジはSNSでも話題になっており、会場でも所作があまりに紳士なサンジすぎて黄色い声援が飛んでましたね。島田さんはワンピファンらしく、その熱量はパンフレットの文字数からも伝わり一気に親近感がわきました。
田中ゾロのバトルはかっこよすぎてヤバかったですね。なんだあれ、そんなん惚れるが???そもそも氷上で三刀流できるのがすごすぎる…。Mr.1のアクロバットも最高でした。
そして無良クロコダイルもかっこよすぎましたね…。マントを翻す姿は絵になるし、滑りに迫力があってまさにクロコダイル。途中、オールサンデーを切り捨てるシーンで二人の大人なスケーティングがあったのですが、色気と美しさに見とれました。
また、砲撃を阻止して雨が降る前にビビのスケーティングがあり、これもめちゃくちゃいい。真凜ビビちゃんの滑りが美しく、ビビの愛する国への思いが伝わってくるようでした。途中からルフィが合流するのもまたアツかったですね。
最後、仲間の印で泣くのはもちろんのこと、その後の出航が秀逸だなと感じました。
実際にはメリー号の甲板はスクリーン前から動かないのですが、氷上に映し出される海のプロジェクションマッピングとビビ&カルーが後ろに滑る動きで、本当に出航しているように見えるんですよね。すごい…!
フィナーレは撮影OK!登場キャストが次々に登場し、ジャンプを飛んでくれたり手を振ってくれたりとファンサが供給過多でした。皆さん最後までそのキャラでいてくださったのがありがたかったです。
最後ギリギリまで目一杯手を振ってくれた宇野ルフィかわいすぎた、、、
名古屋公演では「迷子ゾロ→ウソップが気づいてルフィ&チョッパーと迎えに→サンジが煽ってデコぐり→ルフィが仲裁」の流れを生で見れて大興奮でした。
4. 実写版ONE PIECE
Netflixで配信中のハリウッド実写版ONE PIECE。
正直最初は不安でしたが、新たな情報や尾田っちのコメントが出る度に期待が高まっていきました。
実写が発表された際、密かにゾロは日本人だといいなぁと思っていたので、真剣佑さんのキャスティングはかなり嬉しかったです。実際、まっけんゾロを見て「ゾロは存在した…」となったファンも多いのでは??立ち振る舞いがゾロでしかないし、綺麗な二重とかたまらないですよね…顔がいい…。そして何と言ってもアクションがカッコよくて最高です!
ストーリーは大胆に再構成されてますが、ONE PIECEとしても実写としても違和感のないよううまくまとまってる印象で、続編にも期待が高まりますね…!原作を知っていても知らなくても楽しめると感じましたし、ルフィサイドで海賊側、コビーサイドで海軍側を描いていたのも印象的でした。
また、実写だからこそ、8話という限られた話数だからこそ、麦わらの一味が仲間になっていく過程を丁寧に描いてるところが個人的推しポイントの一つです。特にルフィ、ゾロ、ナミの距離感の描き方が丁寧に感じたので、私はスタッフ内にルフィ&ゾロコンビ推しと起爆剤トリオ推しがいると思っています←
ゾロvsミホーク後の6話とかね、、、あれはズルいですよね、、、
吹き替えをアニメキャストさんが担当されたのも嬉しかったです!
アニメとはまた違った実写に寄せたお芝居で、プロの凄さを改めて感じました。
細かく語り出すと長くなりそうなので今回はこれくらいで…
何回見ても新しい発見のある、スタッフさん達の愛を感じる実写ワンピ最高です!
5. 第5回全国一斉ワンピースナレッジキング決定戦!
毎年恒例となったナレキン。
私は第1回から参加しているものの、成績はずっと変わらず中の上レベルです笑
今回の成績はこんな感じ ↓
今年こそはナレキン前にせめて全巻読み返したいですね(毎年言ってる)
6. RED再演&声出し応援上映
まさかREDをもう一度映画館で観れるとは!
私は応援上映、舞台挨拶ライビュ、応援上映と計3回参戦しました。
チョッパー隊長の応援上映レクチャーがYouTubeや副音声上映で楽しめたのも最高でしたね。声出しOKということで、最終日に行った応援上映は特に盛り上がっていました!
面白い合いの手に笑ったり、ウタちゃんへの歓声やONE PIECEへの感謝・愛を叫ぶ声に思わず涙したり、会場の一体感がたまらなかったです。
また、応援上映1回目参戦の時は歓迎されていたチャルロス聖が、2回目では「帰れ!!」とブーイングを受けるなど、毎回同じ空気にはならない、何度参加しても面白い応援上映の楽しさを実感しました。
アンコール上映記念舞台挨拶には、真弓さん、中井さん、名塚さん、Mrs. GREEN APPLE が登壇。色々なお話が聞けて楽しかったです。
特に印象的だったのが、ミセスが聞きたいセリフを声優陣が披露するコーナー。
特にウタの「私にとっても大事な帽子 いつかきっと これがもっと似合う男になるんだぞ」というセリフは、私自身何回聞いても泣いてしまい印象的だったため、改めて聞けて嬉しかったです。また、このセリフを演じるのに悩んだという名塚さんの思いを聞くこともでき、感無量でした。
他にも「支配なんかしねェよ この海で一番自由な奴が海賊王だ!!!」や「文句あるか 海賊王!!」など、ミセスのセリフセレクトが最高すぎて、本当にONE PIECEが好きなんだなぁと何だか嬉しくなってしまいました。
RED以来、元々好きだったミセスがより気になるようになり、出演される音楽番組をチェックしてしまう今日この頃です。
第65回日本レコード大賞受賞おめでとうございます!
7. #梅田ワンピカードリスト
ワンピカード1周年記念のイベント。
大阪梅田の各地にワンピカードのポスターが掲示されました。
(ちなみに、渋谷でも同様のイベントが開催されました)
中には明らかにゾロを意識した並びもあり、ゾロ推しの私は大興奮!
(↓ 左から、傳ジロー→たしぎ→コウシロウ→ペローナ→リューマ→ゾロ)
知人からの情報を元になんとかワンピカードトラックも見つけ、おそらく全てのカードポスターを見つけたのではと思います。もはや意地でした笑
会場のグランフロント大阪 うめきたSHIPホールにも様々な展示があり、これまで出たパックの全カード展示や、小栗旬さん出演TVCMの世界を再現したスペースなどを堪能できました。また、入り口のドン!!モニュメントも印象的でした。
ワンピカードはあまりプレイできてないのですが、たまに2,3袋パックを買ったりしてゆるゆるとコレクションを楽しんでいます。
色々な絵柄があって、眺めるだけでも楽しいですよね。
8. おわりに
2023年に私が参加したイベントを中心に感想などをまとめてみました。
ここには書ききれていないイベントやコラボなども沢山あり、色んな角度からONE PIECEを楽しみ尽くした一年になりました。
もちろん原作も加速度的に面白く、アニメのクオリティも上がっていくばかりで本当に贅沢だなと思います。尾田さんをはじめとする関係者の皆様には頭が上がりません。いつも本当にありがとうございます!
2024年はアニメが25周年。年末のジャンフェスで発表された「THE ONE PIECE」や、「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」などなど、これからも盛り上がるONE PIECEから目が離せません!
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